※COLOR VINYL（500枚限定）

ERGS!を始めとして様々なバンドで活動しているMIKEY ERGがソロ名義でアルバムをリリース！半端ない数のバンド（ざっと思い浮かべてもDIRT BIKE ANNIE、THE UNLOVABLES、THE DOPAMINES、STAR FUCKING HIPSTERS、THE RENTIERS、WORRIERS、それからWESTONのツアードラマー）をやりながらも、どこにそんな時間があるんだよと思いますが、ここ最近ソロでの活動でのリリースも増えていましたがついに11曲入りのアルバムを産み落としました。今作のプロデュースはJeff Rosenstock（BOMB THE MUSIC INDUSTRY!、ANTARCTIGO VESPUCCI）、バックを固めているのはMikeyがもちろんボーカルですが、ギターやっててドラムは1曲だけ。でJeff Rosenstockがギター、コーラス、鍵盤でドラムはCAVESのLouがほぼやってるようですよ。さらにCHUMPEDのAnika嬢、FALCON/LOVED ONESのDave Hauseなどがゲストコーラスで参加。ERGS!まんまなポップパンクではなく、ERGS!でみなさん慣れ親しんでいるMikeyのメロディーまんまなでBILLY BRAGG感じます。Mikey曰くみんな俺に期待してるのはポップパンク、けどそんなもんこれまで飽きるくらい一杯やったし、それ以外でも俺はやれるんだってことを証明したかったそうです。「Boys & Girls & Tentative Decisions」、「(This Is Not) The First Time」なんてERGS!な曲もあるけど、90'sメロディックを感じるメロディックギターサウンドな曲もあり、ガレージパンクあったり、何をやらせてもセンス抜群ですねやっぱり。CHUMPEDのAnika嬢参加の「1001 Smashed Motel Rooms」くそ素晴らしいサビを持つ曲！やっぱりMIKEY ERG天才ですよ！(O)