※ゲータフォルドスリーブ

SO MUCH HATE繋がりで実現のこのスプリット！オーバー30の人であればおってなるリリースじゃないですか？ドイツとノルウェー・オスロのハードコア2バンドによる作品。しかしスプリットといってもBONE IDLESは6曲、DANGER!MANは5曲収録とでっす。BOSS TUNEAGEファミリーのドイツのROOKIE始め3レーベル共同でリリース。
まずはBONE IDLES！これはスルーできないリリースが到着！つかスルーしてた(笑)。Gunnarさん変わってないです！SVART FRAMTID、SO MUCH HATE、KAFKA PROSESSを愛聴してきた人間にとってはこの声聴いたらテンションあがるでしょう！！！マジなんも変わってません！下手したらサウンドもそんな変化してなくないか？なんで凄く燃えます(笑)。ギターの音こそ今っぽさはあるけど、口数多くて語尾伸ばしの太くないシャウト系ヴォーカルは昔のまんま！しかし昔はカッコいいバンド名付けてたのにBONE IDOLESはないでしょ(笑)。ユーロハードコアとUSタフガイ的アプローチの融合とでもいいましょうか、基本は前者なんですが時折後者を織り交ぜるサウンドが、今の流れの中では斬新ちゃ斬新かも。タイトで軽めなドラムがこのヴォーカルに合っていてGOOD！カムバック組の中でもこのバンドは一聴する価値あり！Gunnarさん目当てで十分楽しめるかと！そう言えば昔HAVOC師がTHRASH黄金期のあとに来るのは何か？と予想した時にD-BEATとYOUTH CREWの融合って言ってたな！

そしてBOSS TUNEAGEからアルバムをすでにリリースしているex-LIFE BUT HOW TO LIVE IT?、DRUNK、2:20、SO MUCH HATEによるDANGER!MAN！やっぱりROGERのギターは最高！自由すぎるけどヨーロッパの哀愁全開！でもいつもより抑えめ？（笑）ストップ＆ゴ―で突き進みつつも流れるよなメロディーワークを入れつつ合唱もありで、これボーカルの線が細かったらメロディックファンも巻き込むんじゃないだろうか？8、9曲目の流れはテンション上がる！(R/O)

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