※限定300枚。
※ハンドメイドシルクスクリーンジャケ

UKメロディックに影響を受けたギター・バンドは数多く存在するが、ここまで固執したスタイルでやるバンドもそうはいないだろう。そう考えればCHIPPENDALEほどBROCCOLIチルドレンなバンドもある意味アリかと。Marshall TelleとのSPLITとは歌い方も代わり、歌の部分では意識し過ぎた感じは薄れてきたのではないでしょうか(笑)しっかしRAWな録音！！！メロディックでこのRAWさは久々です。しかしこのチープさが哀愁メロディックなギターに合ってるのがまた良い味。いい音出してますGORDON SMITH。今後の更なる成長に期待です！
一方、MIDDLEはご存じLONGBALL TO NO-ONEのフロントメンバーにLIFE INDICATORのNATOさんと過去のバンドからメロディックなバンドとして見られがちですが、なんとも形容するのが難しい、、、難解な音楽じゃない難しさがある。メロディックな一面もあればカオティックな一面もありつつハードコアでもある。サンディエゴ系バンドの進化系ってのはどうでしょう？なんだそれ！日本語の歌詞になってもまぁ日本語っぽくないというか、歌詞見ながら聴けばあぁ！とはなりますがLIVEじゃまず日本語って分らない(笑)。しかし2曲とも'流石'と'やっぱり'が隣り合わせなBUNさん節。（B）

2010年出る出ると言われていたイギリスのMARSHALL TELLERとのスプリットがようやくリリースされ、CHIPPENDALE誰だそれ？も徐々になくなりバンド名も浸透し始めたUKメロディックチルドレンCHIPPENDALEが今度はMIDDLEとのスプリットを自主でリリース！両バンド共にブンさんが店長を務める鶯谷のライブバーWhat's up!でのレコーディング。
CHIPPENDALEは新曲1曲にデモテープに収録されていた1曲を再録して全2曲収録。これまで同様BROCCOLIを始めとして90年代の正統派UKメロディックパンクバンド直系のサウンドで歌い方も変えたのかな？自然になってます。CRACKLE!ファンだったら手にとって損はなし。
そしてMIDDLE待望の音源です。ライブは結構やってますけど、なかなか音源をリリースしてもらえず待ち遠しかったです。ブンさん待ってました！LONGBALL TO NO ONEよりもメロディック寄りになりLOVEMENとの中間を感じさせるサウンドは、カオティックでもあるけど、やはりのブンさんメロディーがうれしい。どんどんライブに誘って鶯谷から出してあげてください！どうでもいいけど、MIDDLEはLONGBALL TO NO ONE、LOVEMEN、INTERNATIONAL JET SET、LIFE INDICATOR、60 WHALESのメンバー在籍というバンド。WSのコンピにも収録予定！ですよね、ブンさん？（O）

CHIPPENDALE myspace: http://www.myspace.com/chippendalejapan

MIDDLE myspace: http://www.myspace.com/middleuguisudani