S.O.Bというワードでスピード狂の目を向けさせた1stEPはある意味衝撃だった大阪衝動トリオの作品というのはこういうモンだろ？と再び燃えたぎる熱さが詰まった2ndEP！前作に針を落とした時はS.O.BもしくわGOOGLE PLEXな80年代の日本のハードコアよりポゴっぽく感じてスピードを期待した俺には正直刺さらなかった。が、ライブを観たら音源より全然いいじゃねーか！！！フロントのガムシャラに更にプラスαなガムシャラ･ドラム！！！このドラムがホント最高なんですわ！さて2ndEPはどうなってんだ？基本の路線は前作同様に日本の80年代のハードコアが色濃く出るのは日本語歌詞だしコーラスの入れ方から想像はつくも、曲によっちゃ練られているし、展開の良さがマジか？と感じてしまいHERESYやLARMを感じてしまう始末！これにはマジでお見事！SIEGEじゃなくDEEP WOUNDなスピード感すら音源にしちまった時には褒めざるを得ないわな！ジャケ&インサート(黒の色味はコレだよな！)のプリントと紙質含めPOIIKEUSの1st出た時以来の満足度。前作聴いた人間はそのプラスαを感じてくれ！