お待たせしました！女性ボーカルを擁するUKアナーコMELODIC HARDCOREバンドDANのディスコグラフィー、廃盤になっていましたがついに待望のリプレス化！今回はイアンとショーンのライナー対訳に帯をつけての再リリースとなります。

SOFAHEADファンなら聞き覚えあるでしょう！この声！ 現在レア盤になっている彼(彼女)らの音源をまとめた作品です。ホント不思議なPOP感ありますよねこのバンド。ダンサブルにすら聞こえてしまうこのセンス！女性ヴォーカルの重なりっていいんですよね。チープなバックにのる性急なヴォーカルラインの曲はマジ拳突き上げちゃうカッコ良さ！UKメロディック・ファンには勿論のこと、ハードコアやクラスト連中からもこのバンドの話で盛り上がれるのも納得なバンドですね。
収録作品はデビューリリースとなる”CAN YOU DIG IT”シングル、１stアルバム”WHERE HAVE ALL THE CHILDREN GONE?”(シングル、1stアルバムはベーシストIANのMEANTIMEからのリリースでしたね)、2ndアルバム”AN ATTITUDE HITS”、3rdアルバム”MOTHER WITH CHILD AND BUNNY”(このアルバムはALTERNATIVE TENTACLESの別名レーベルWORKER’S PLAYTIMEから)に”KICKING ASS AT TJS”ライブアルバム、そして今回が初の音源としてリリースされる1998年のPEEL SESSIONSまで収録!!! 全64曲のてんこ盛りの二枚組!
SOFAHEAD、JOYCE、FUALファンはマストのLATE 80′S〜EARLY 90′Sのイギリスの熱気がむんむんしてます!!!このバンドメンバーの2人から後のUKメロディックの重要作品が生まれるMEANTIMEと RUGGER BUGGERという2つレーベルが誕生したのを考えると、重要なバンドだと改めて思いました！
イアンの割りと真面目なライナーに比べると、ショーンのライナーが彼らしくくだらなくて面白いです。
このDANからSOFAHEAD、WAT TYLER、BLYTH POWER、EGGPLANTへとメンバーが派生していくんですよね。

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