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[ 盤質 / ジャケット ]
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TERVEET KADET "AARETON JOULU" 7"
型番 SVR-140
販売価格 Sorry! Sold Out 

フィンコアの再発と言えばドイツのHOHNIEの特許!みたいな感じでしたが、ここ最近メタルのレーベルとして知られていたSVARTの80年代リイシューが目につく!まぁ同郷フィンランドのレーベルってことでありっちゃありなんですが、TKOみたいに何でもかんでもなのは個人的には好かん(笑)。その分1枚のリリースへの拘りと愛情が薄れるからな。まぁそんなどうでもいい俺の感想はほっぽらかしてここからはハードコア温故知新。82年にPOKOからリリースされ89年にHILJAISET LEVYTからリイシュー。そして今回2度目の再発となって名盤がカムバック!2度目と言うことで仕様を豪華にしたのか?写真や当時のZINEに載ったレビュー等を網羅したしっかりした作りのブックレット、ゲートフォールド仕様と単品の作品としても買い!MAXIMUMでかなり昔80年代のフィンコの記事を投稿して奴もこのTERVEET KADETの7"は墓まで持って行くと公言してたっけ。彼等のリリースの中でも一番強烈なインパクトを放つジャケ(笑)。LAMAは70’sパンクとハードコアの架け橋になったけど(RATTUSも70’sスタイルからスタート)、TARVEET KADETは初めっからハードコアでスタートした初期フィンコアシーンのドン!バンドのルックスやサウンドの狂気さではKAAOSに勝る部分はないがフィンコア・オリジネーターのアイコンとしてこのバンドは偉大だ。『WELCOME TO 1984』に提供した"OUTO MAA"はオープニング曲でもありフィンランドの凄さは世界中に発信した曲!DISCHARGEを加速させたサウンドは今聴いても身震いする!他のバンドよりプロダクションが良いのか?バンド全体の音、各パートの音の抜けが良くいい意味で粗さが目立たないのもこのバンドの特徴だ。過去に縋ってるじゃなくて、そこからヒントを得て自ら昇華する事の素晴らしを今一度噛みしめるべき時代ではないだろうか。音源の良さってのは手に取り、プレイヤーに置いてこそ本物を味わえる醍醐味なのだ。

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