これぞエクストリーム･ミュージックの極み！80年代後半のUKシーンの活性化がヨーロッパシーンにも飛び火して開花したであろう極限のサウンドを放つスイスの鬼才。92年にTWO SHEDSから7インチ化もした87年のデモもアルバムを再発したFOADから未発表曲をボーナスで加えて再発！野獣のごとき咆哮に負けず劣らずな鬼ドラミング。ただ叫び散らすだけじゃこのエクストリーム感は出せない絶妙なギターとベースの鳴りもポイント高し！ゲートフォールドジャケの内側に散りばめられたカラー写真から伝わる当時の雰囲気とカレッジ眼鏡ヴォーカルのルックスのダサさも含め最高！ポスター型のインサートも渋い！(R)