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MARVELOUS DARLINGSのMarkがMARVELOUS MARKとしてシーンに戻ってきましたが早くも14曲入りの2ndアルバムをリリースしてくれた！1stアルバム"CRUSHIN'"はTHIS TIME RECORDSから国内盤でもリリースされたのには驚きだったけどね。けど、パンクロックシーンのみならず現行のパワーポップシーンでも受け入れられてるっていうのでMarkのソングライティングスキルの高さもわかるよね。今作はこれまでよりもファジーなギターが印象的でTEENAGE FANCLUB、SLOWDIVEを思い出させたり、曲によってはグランジの色濃さがあったりでびっくり。しかし、メロディーラインは相変わらずの天才的！これ絶対にSUMMER SONICとかFUJI ROCKとかに招待されるべきバンドだと思うよ。大きな呼び屋はフェスでしかやらない昔のバンドばっかり呼び続けて何をしてんだよ！(O)

過去の作品と比べて随分RAWというか、ギターをノイジー歪ませてきましたな！いやこれはキーボードで浮遊感を出したりしてるあたりシューゲイズっぽさも強めている感じですな。相変わらずPOPソングライティングは流石な、一聴すれば引き込まれる曲の数々。このジャケのクソダサさは狙ってんのか！？(R)