西東京ガールポップパンク/インディーロックバンドELMOCの1stアルバムがようやくリリース!全10曲入りで、いやー時間かかったね。そんでリリース元のSUBURBIA WORKSもFOUR TOMORROW以来のリリースになるからお久しぶりだね。今回リリースされたこのアルバム、JAYVEEのカナが、JAYVEEを脱退してまでELMOCに集中したいと考えたのも納得なELMOC史上最高傑作曲の”I’m Not Gonna Want”で幕開ける。いや、ホントこの曲だけでいいわ(嘘)。それくらい破壊力があるしELMOCの魅力が詰まっている。届いて初めて再生したときは次の曲になかなか進めずにこの曲を繰り返し何度も聴いてしまった。と、いいつつも続く2、3曲目も元気いっぱいに疾走感がある流れるような曲で突き進む。だけど、これだけで終わりではELMOCの武器はミドルテンポの曲もあるんだな。このミドルテンポの曲はMUFFSを思わせる感じで、ホント女子の作る曲だなと思えてうらやましいんだな。9曲目で誰だこの声?と思ったらWATER CLOSETのアスカ嬢でした。コンピGOOD GIRLS DON’T! XXXTRAから”Who Do You Think You Are?”、コンピJET OVER NIGHTから”I’m Sleepy”の採録を含む10曲。現在の彼女たちの思いが詰まった作品。これ、これだけいい音源出して頑張らなかったら終わるぞ。とプレッシャーも与えてみる。お世辞抜きに大好き。本人達には直接は絶対言わないけどな。コズの声ってPIGEONの大野さんに声似てない?(O)