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[ 盤質 / ジャケット ]
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KAFKA "BENEFIT FOR D-TAKT&RA PUNK RECORDS" CT
型番 DEMO2014
販売価格 Sorry! Sold Out 

※150本限定ハンドナンバリング入り

あれはデスダスト(R.I.P)が大阪でギグをやると聞いて対バンをフライヤーで見た時このバンドの名を初めて知った。KAFKA(TOKYO)。えっ???知らないんですけど。。。まさかKAFKA PROSESSから影響受けたバンドじゃねーどろうな?バンド名からスカンジナビアな臭いがしたので慌ててググったが出てこねー(泣)人伝手に聞いてみるとどうやらDROPENDのメンバーが新たに始めたバンドらしく、アメリカで活動してたMORPHEMEのヴォーカルも居るとか。どんな音か知りたかったのでデスダストのドラムさんに『デモあったら買っといて!!!』と頼んだのもつかの間、D-TAKTからデモがリリースされたのだった。ここ最近フィンコア・スタイルのバンドも元気がなくなってたり、サウンドが変わっていったりした中モロにその音を出していた。フルリヴァーブ・ヴォーカルに歪みまくったギター、ベースの絡みや食い入るコーラスなど王道のフィンコアスタイルだが、そこからはまだ“個の音”を出してるとは感じなかった。そして今回届いた新作デモ。一聴した時SVART FRAMTIDのような印象を受けたのは俺だけだろうか?前作のデモで感じたもろフィンコアよりスウェーディッシュさを感じるし、イントロからテンポアップする展開が渋い!ギターのノイジーさで引っ張るのではなくベースが基本にある音作りもクラストとは違うポイントだと思う。個が出しにくいこの手のサウンドでも徐々にバンドの音が出来上がってきているのが分かる。これは早々にVINYLリリースもあるんじゃないでしょうか?話は変わるがレーベルであるD-TAKTが水害に合いレーベル存続危機になりベネフィットで未発の曲ブチ込んでリリースしたのが今作。売上は全てD-TAKTに送られる。VOX POPULIも募金箱作る等NETWORK OF FRIENDSの輪がここに実を結ぶ。


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