※国内流通盤のみ帯/ライナー対訳付

ラモーンズからスラッシュに目覚めたランカスターの道化。独自路線で時代をのみ込んだ第一章！
当時はランカスターで唯一のハードコア/パンクバンドであり、その奇抜なおちょくったルックスやステージングから繰り出されるSPEED THRASHに、DISCHARGEの『WHY』でドラムを叩いていたBambiことDave Ellemereが加入した事でも知られるドクター･アンド･ザ･クリッペンズのディスコグラフィー第一弾！88年にMANIC EARSからリリースされこれまで未CD化であった1stアルバム、88年5月の最初のピールセッション12曲、85年の1stデモ、87年の2ndデ モ、更にバンド最初のリハーサル音源（85年11月17日）、86年のランカスターでのLIVE音源2曲とボーナス1曲を収録。ガチガチの RAMONES好きが3ピースでスタートさせたバンドはPOSION IDEAやBAD BRAINSやSUICIDAL TENDENCIESのファーストを聴いてハードコアにどっぷりハマりメンバーを代え、メロディーを殺さないブラストを織り交ぜた独特なTHRASHサウンドを産んだ。歌詞やルックスからガチガチなハードコア信者からはあまり評価はされなかったものの、本来自由な発想こそパンクであり、流行に流されない独自路線でINTENSE DEGREE、JAILCELL RECIPESなんかと同様に時代を滑走した。彼等はSTUPIDSの代わりなんかじゃない！

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