※国内流通盤のみ帯/JACKY CRUST WAR氏によるライナー付

80年代初頭にSACRILEGEのギタリストのダミアンとドラマーのアンディーが SACRILEGE結成前にやっていたDISコアバンドが、現在DISCHARGEでヴォーカルを取るVARUKERSのラットをヴォーカルに、最近のUKバンドにいくつも参加しているイアン・グラスパーがベース、HELLKRUSHERなどで叩いていたスティーヴ、そして唯一のオリジナル・メンバーであるSACRILEGEのダミアンがギターで復活し活動再開を機に過去に残されたUKハードコアではお馴染みバーミンガムのRICH BITCHスタジオで82年後半から83年初頭にレコーディングされた3本のデモ音源をCD化！WARWOUNDは82年に結成されミッドランド周辺で活 動。日本でもオブスキュアなDISコアバンドファンの中でも名前が上がっていたバンドであり、今作のジャケットに関しては安易な今っぽさは否めないであろうが貴重な全てのデモが音源化と言うこともあり嬉しい再発だ。活動期間は短くバンドのセルフライナーもないので当時の様子は詳しくは分かりませんが、活動中か解散後の83年にはダミアンとアンディーはVARUKERSに参加し、Led To The Slaughter 7インチとAnother Religion Another War 12インチで音源を残し、Another Religion Another War 12インチではWARWOUNDの曲である“No Escape”と“Neglected”の2曲がVARKERSの曲として使われる。そして二人はWARWOUND解散後の84年に女性ヴォーカルのリン ダを迎えSACRILEGEで活動していく。LATE UK再発も一旦落ち着いておりますが、80年代初頭のバンドの人脈が他にやっていたPUNK/HARDCORE/METALバンド等の再発も実現に向けて 動いておりますのでいつになるかは分かりませんがお楽しみに！また新生WARWOUNDは今年中に新作をRELAPSEからリリース予定です！