※プラケースなし。不織布と厚手のビニールケースに入れます。
ブラジルにもやっぱりCRUZIANメロディックバンドはいるんです!アルゼンチンにはMxSという素晴らしいCRUZIANメロディックがいて(過去に何度も入荷しようとするも全敗)、それに日本でも皆さんご存知のFUN PEOPLEというこれまた素晴らしいメロディックバンドがいるんですが、このブラジル・サンパウロのバンド最近まで全く知りませんでした。サンパウロに俺の親戚住んでるんですけど、全然こういう情報くれないんですよ全く。。。たまに荷物送ってくれてもプロポリスとかカズくん音楽好きでしょってサンバとかのCDなんすよ。。B級メロディック友達の大阪のHOIST/COCK SUCK RECORDS/その他いっぱいのバンドに参加してるゾリくんが彼のBlog(http://ameblo.jp/cocksuckrecords/entry-12040481548.html)で紹介してて、どうしても欲しくてダメ元でレーベルにコンタクトしたら在庫あるって言うんで早速入荷に動きました!
LAMBDA LAMBDA LAMBDAと3つでトリプルなんでTRILAMBDAと読むらしいです。そのTRILAMBDAが2006年にぶちかました今作は、俺がいつもこの手のフォロワーバンドにいくら興奮した所でDESCENDENTS〜ALLしか聴かない人には受け入れられないだろうけど、もろに後期DESCENDENTS〜ALLの影響もろだしなんですよ!この作品以降はエモっぽくサウンド変化するらしいですけど、このアルバムは一聴の価値ありです!基本的にCRUZIANメロディックバンドってDESCENDETS、BIG DRILL CAR、CHEMICAL PEOPLEの要素をごちゃ混ぜにしてメロディー重視のサウンドになってることが多いんだけど、このTRILAMBDAは一点集中勝負で、STEPHEN加入後のDESCENDENTSの象徴でもある攻撃的になったメロディックサウンドに、テクニカルな面を併せ持つ感じって言ったら想像してもらえると思う。SLORDERにも通じるって感じです。イントロでドンって全部の楽器がやった瞬間この手のサウンド好きな人はビクって反応するでしょうね(笑)あと個人的にポルトガル語が母国語の彼らが英語で歌ってるんで90年代のSNUFFY SMILEのバンドっぽい歌い方だったりします。STUKASほどメロディーないけど単弦ギターの旋律はSTUKASっぽいよ。それとポップな曲はUNKNOWNっぽい。でエモっぽいのはSLEEPER〜SERPICOやSHADES APARTも感じる感じです。たまにアコースティックで牧歌的な曲が入ってるとこはFUN PEOPLE同様南米の血なのかな?(笑)トレードで入荷できたんで今回この価格で紹介できますんでCRUZ影響下のサウンドを掘ってるあなたにもおすそわけ!これはいいもの手に入れられた!(O)