のちにINSTIGATORSを結成するAndrewにCRIMINAL JUSTICEと並行にやっていたAndy在籍のアナーコパンクXPOZEZの82年から85年の間にリリースされた5枚のシングル収録の全曲にコンピ提供曲をまとめた19曲入り!スッカスカのサウンドで時におかしなアレンジ(おそらくCRASSっぽい感じやりたかったのかも)もあったりと、すっとぼけな感じがクセになる。たまに顔を出すポップな感じも、当時のUKのハードコアといえばのステレオタイプなイメージとは一線を画すのがこのバンドの面白いところ!UKメロディックの源流とも思える曲もあったりして、この後INSTIGATORSへと続く布石は現れてるんだな。BOSS TUNEAGEの誰得シリーズが続いていたら特集されたバンドでしょう。(O)