※ポイント使用可能ですが、付与はございません
※Yellow with Black Splatter Vinyl
もしや3コードポップパンクってアメリカで再燃し始めてるのか?僕らのEccentric Popから新たに登場したのがEVENING SHADOWS!ってかこのバンド、メンバーがすげーんだけど。STRIKE ANYWHEREやEXPLODERのMatt Smith、VALIENT THORRのTyler、ASG(ALL SYSTEMS GOじゃなくてストナーのほう)のScott、TOKEのJasonといったハードコア、ストナー周辺のサウンドを鳴らしていた5人がシンプルに楽しめるパンクロックをやりたいっていうことで結成されたのがこのバンド。これまでの経歴を考えるとこのバンドの音は想像できないはず。だってサウンドはもろにEccentric Popリリースで正解なんだからね。完全なる3コードポップパンクにパワーポップな曲をやっているんだけど、RAMONESの「Too Tough To Die」や「Brain Drain」時期の哀愁感を感じるサウンドや、STILETTO BOYSやMARKED MENなサウンドをやっていると言ったら想像しやすいと思う。某サイトではRamonescoreと言われてますが、アメリカ人はここんとこと3コードポップパンク=Ramonescoreと評するほど大雑把すぎるの信用しないほうがいいでしょう(笑)1曲目から、哀愁アンセムな泣きのメロディーをかすれ気味の声で歌うキラートラック!Danny Vapidの哀愁メロディック/ポップパンクが一番わかりやすい表現か?でも、Exploding Hearts、Cry!なパワーポップなギターアレンジもあるんだよね。サーフ的なビートに、オーワォーウーなコーラスもありと、マジでポップパンク、パワーポップファンは聴き逃し厳禁でっす!哀愁メロディック好きも余裕でいけると思うぜ。まずは"Psycho Chaperone"をご視聴ください。あっBAT BITES好きな人は100%好きだと思う。(O)