CHEERS! PUNK RADIOで紹介した元祖メロディックパンクバンドと言われるバンドの1つADOLESCENTSの81年リリースの1stアルバムにしてパンクロッククラシック!これはポップ/メロディックパンクファンで手に入れてない人だったらぜひ聴いてください!今尚、パンクロックの教科書的扱いを受けているこのアルバムは、ほんとにメロディックパンク元祖と言われているのも納得なほどメロディーも勢いもあるアルバムです。AGENT ORANGEのSteve Sotoが中心になり結成。ギタリストのRikk Agnewのセンスが発揮されたアルバムで、Rikk Agnewはおそらく気分屋だと思われなんども加入脱退を繰り返しますが、最初に抜けた時に後任で加入したのは、GERMSのPat Smearってのも熱いでCAパンクネタです。バンド自体も解散、復活を現在も繰り返してるけど、やっぱり先ずはじめにこのバンドを聴くのであればやっぱりこのアルバムでしょう。学校じゃ仲間はずれ、ジョックスに隅に追いやられといったカリフォルニアの若者の鬱憤が炸裂してますよ!Tony Cadenaの蒼い声も最高で、弱いシャウトもかっこいい!"Amoeba"は永遠の名曲っすよ!CDにはボーナスとして1stシングル「Welcome To Reality」も追加収録!WEEZERの1stアルバムは「Blue Album」と言われてますが。このアルバムも「Blue Album」と言われてます。(O)