ニューヨークはブルックリン発のポップ/メロディックパンクバンドUP FOR NOTHINGの自主制作7曲入りデビューミニアルバム！こいつら日本で全くもってシカトされてる感じですがすげーカッコよいです！正にアメリカのバンドだなー！って感じのカラっとしたギターの音と歌詞を詰め込む早口ボーカルでキャッチーなメロディで最高です！1曲目からウォーウォーコラースのめっちゃカッコいい曲で、2曲目も爽やかなイントロのメロディックパンクを炸裂させてます！いやー、予想していた以上にかっこよくてビックリしました！日本のバンドでは何故か出ない乾いた明るい雰囲気の楽曲群が梅雨のシメっけを和らげてくれますね！なぜこのバンドが注目されないのか。多分ポップパンクとメロディックパンクどっちつかずだからでしょうか。。ともかくポップ/メロディックパンクファンはチェックしてみてください！最近で言えば？ERGSとかWHAT HAPPENED?らへんのバンドが好きな人も好きだと思いますよ！(KP)



もう完全にふざけきったルックスでピンと来た人はいってしまったほうがいいです。この新人バンドはKPも言ってるようにメロディックとポップパンクの中間にいるサウンドで、自分としては90年代のメロディックバンドを思い出させてくれ、見付けたときはすごい新鮮でした。やっぱりニューヨーク出身ということで、この流れるような疾走感とハーモニーはBLACK TRAIN JACK等を思い出しました。そこにCRUZ的なベースラインに、BUFORDのような細かいギターワークを入れたような感じでホントかっこいい！もっとしっかりしたレーベルだったら、知名度もあがっていたのではないかと思いますね。しかし逆にそういうところから簡単にリリースしない所が逆に好きですけど。全員合唱コーラスもフロリダのように熱いものではなく爽やかさも兼ね備えているところが、ニューヨークの気候故のものでしょう。1曲目からガッツンと来ました！これはいいものを発掘したと自画自賛したいです。この自主での1stミニアルバムの欠点をあげるとしたら曲名がCD盤面にしか書いていないとこです。(O)



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