1988年にリリースされた3rdアルバム11曲入り。後期のパワーポップへと進化した彼等の曲も大好きだけどTAANG!からリリースされている1stから3rdアルバムまではホント全くの別物といってもいいと思います。まさしく東海岸のパンクロック!でもそこに曲をかけるBEN DAILY(現VARSITY DRAG)にEVAN DANDOが在籍していたからこそ、激しさの中にも光るものがあったんだと。徐々にBEN DAILY(現VARSITY DRAG)とEVAN DANDOのそれぞれが書く曲に違いが大きく出始めてるかな。彼らがメジャーと契約するきっかけになったヒット曲でSUZANNE VEGAの"LUKA"のカバー収録。パンクとこの後に続くパワーポップセンスがここで花開いたアルバム。とにかくメロディーセンスがすごい!後期HUSKER DUと並ぶバーストギターとポップの出会い。GLAD I DON'T KNOW、A CIRCLE OF ONE、SAD GIRLがオススメ曲。(O)