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BEACH SLANG "CHEAP THRILLS ON A DEAD END STREET" 7"+mp3
型番 TE139
販売価格 Sorry! Sold Out 

※ダウンロードコードつき

ex-WESTONがついに始動したニューバンドBEACH SLANGの2ndシングルはなんとTINY ENGINESから!正確にはWESTONの2ndアルバムからの加入し"TEENAGE LOVE AFFAIR"などの名曲を作り中期以降のPOWER POP路線へとシフトチェンジしたWESTONサウンドを作り上げたJamesに、EX-FRIENDSやPLOW UNITEDのアートワークを担当しているJP Flexner、そしてNONAやCRYBABYを牽引しているEdが組んだバンドなんですよ。DEAD BROKEからリリースされている1stシングルがタイミング悪く未だに入荷できていないんですけどその前に2ndシングルリリースでこちらは予約したんで入荷出来ました!もうWESTONのメンバーが再始動したってことですっげー注目されてるんですよね。で、これなんですけど、WESTON時代のJamesの声を想像すると結構びっくりします。WESTONの時はかなり線が細く甘い声だったんだけど、このBEACH SLANGではBOB MOULDを彷彿させる渋声なんですよ!で肝心の曲だけどクソ90'sメロディックギターサウンドで疾走感もあって、聴いてもらえれば何で1st7"がリプレスされるたびにいくら枚数が少ないからと言いて、すぐにソールドアウトになるのかの理由がわかると思う。後期HUSKER DUというよりも初期SUGARの曲をスピードアップした感じで、声を省いてメロディーラインに耳を傾けると思いっきり中期WESTONラインなんですよ。これ恐らくDOUGHBOYSやMEGA CITY FOUR的なあの時代の渋メロディック好きな人はド・ストライクでしょうね。SUPERCRUSHというカナダのバンドもこの路線なんで、このBEACH SLANGかっけーと思える人は聴いてみて欲しい。20年前だったらアホな音楽評論家が繊細さを理解できずにグランジの一言で片付けていただろうに。(O)

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