オーストラリアの3コードラモーンポップパンクバンドBATFOOTが久々となる4thアルバムをリリース！2011年には結婚式を挙げるために日本に来てツアーもするという話もありましたが、震災の影響で流れてしまいました。しかし、昨年Justinが単独でMATSURIを見にやってきてたんですねー。HARD-ONSのTシャツ着てポツーンと座ってたんで誰なんだろと思ってたらそれがJUSTINでした（笑）でこの新作なんですが、これまでは直球ラモーンパンクだったと思うんだけど、一気にポップメロディーが炸裂しちゃってます。イントロで幕を開け、続く2曲目はのっけからキラー単弦リフが繰り出されまさにLILLINGTONSな展開に驚かされた！STEINWAYS調な曲もあったり、さらにはスペインポップパンクを彷彿させる前のめりのドタバタファストチューンもあったりと、全曲1分ちょっと超えのショートチューンなんで15曲あっという間です！この手の曲でオリジナル性なんて言ってはダメです。これ3コードポップパンクファンは逃しちゃダメです！MACH PELICANの"Dance in Chicago"のカバーあり！さすがオーストラリアのバンドだ（笑）ERGS!なんかの00年代ポップパンク、NERDY JUGHEADS的なポップパンカーは大喜び間違いなし！(O)