※Marble Vinyl(200枚)と
White Vinyl(WS直販限定販売50枚)あります。
White Vinyl(WS直販限定販売50枚)は1人1枚のみです。
※国内流通限定帯付
※ライナー対訳付き
正規なバンドのアルバムよりも音質が良いことで知られるPeel Sessionsですが、LEATHERFACEは91年、92年、93年と3回も同番組のためにレコーディングをしていますが、これまで不思議なことに1度もリリースされることはありませんでした。しかし、最初のPeel Sessionsから34年の時を経てついに2025年全BBC録音音源集が登場です!レザーフェイスはイギリスのサンダーランド出身。1988年に結成され、多くの人がサンダーランドが生んだ最高のバンドだと言うでしょう。レザーフェイスは、紛れもなくリリース作品ごとに味わいと深みがあり、多くのバンドに自分たちも彼等のようなバンドになりたいと思わせ、結成以来、世界中の多くのバンドに影響を与えてきたのは皆さん御存知の通り。
このアルバムは、レザーフェイスが90年代に偉大なるジョン・ピールのためにレコーディングした3つのセッションを収めたもので、収録曲は彼らの初期のキャリアの名曲を網羅したもの。ジョン・ピール本人からの依頼で、BBCメイダ・ヴェール・スタジオで、このスタジオでしか作り出せない、時代を超越した生々しいサウンドを残している。1991年のセッションでは彼らが成功を収め始めた頃の勢いが前面に出ているし、92年のセッションではアルバムMush以降数多くのライブやツアーを経験し、フランキーとディッキーのギターの棲み分けがはっきりと出ているゴールデンエイジを感じられる、そして93年のセッション時期はバンドが内部で崩壊し始めていたころの録音ということだけども、めちゃくちゃ希望に満ち溢れてるサウンドなんですけど(笑)レザーフェイスファンにとってこれまで切望してきた、唯一正式にリリースされてなかった彼等の作品をついに手に入れることができる!
アルバムのフロント・アートワークは、ニルヴァーナ、パール・ジャム、PJハーヴェイ、ニック・ケイヴ、ニール・ヤング、ザ・プロディジーなど多くのミュージシャンの撮影セッションを行ってきた有名な写真家兼ミュージシャンのスティーヴ・ガリックが撮影したレザーフェイスのメンバーが車を破壊して遊んでいる写真(当時の彼等のインタビューでも夜中に廃車になる車を壊すのが楽しいと答えていたような)で、彼らの最も偉大な時期を象徴している。
インサートには、フロントアートワークの写真を撮影したスティーヴ・ガリック、ワット・タイラーのメンバーであり、Rugger Buggerを運営していたショーン・フォーブス、レザーフェイスのドラマーであり亡くなってしまったレイニー、3人によるライナーノーツを掲載。
あっ、クレジットにはないけど、聴いてお楽しみキャントヘルプフォーリングラブ!高校生の頃にSNUFFと共に出会い、個人的にも大きな影響を与えられ、その後の人生を変えられたLEATHERFACEのこの音源を初めて世に送り出す手伝いができていることを光栄に思います。内容?もちろん最高に決まっているじゃないですか。BBCのスタジオで録音されたこのセッションシリーズは、普通のアルバム以上の録音状態なことが多々あるわけですが、このLEATHERFACEでもそれは証明されています。
(収録曲)
1. I Want the Moon(1991年11月12日録音)
2. Not A Day Goes By〜???(1992年11月1日録音)
3. Dreaming(1991年11月12日録音)
4. Peasant in Paradise(1991年11月12日録音)
5. Games(1992年11月1日録音)
6. Books(1992年11月1日録音)
7. Springtime(1991年11月12日録音)
8. Cabbage(1992年11月1日録音)
9. Heaven Sent(1993年12月23日録音)
10. In My Life(1993年12月23日録音)
11. Do the Right Thing(1993年12月23日録音)
12. Little White God(1993年12月23日録音)