もろ80年代のスウェーデンを狙ったギターの音が渋かったDEMO '07からHAAVAとのスプリットで一気に進化!リヴァーブ・ヴォーカルがより雰囲気を増し、バシャバシャと五月蠅過ぎる音へ!メキメキと頭角を現し満を持してリリースされた1stEPがスプリットTAPE同様HARDCORE SURVIVESから!まず印象に残るのはこのPOPなジャケ!しかも"NOW!"なんてタイトルを付けられるセンス!針を落とせば分るが、これまでのモロだったスウェーデンへのオマージュが現行のスウェーディッシュの勢いを受け過去と現在の音をミックスさせたようなAVFALLサウンドへと深化!キャッチーですらあるメロディーは他のハードコア勢とは一線を画す。ヴォーカルもあえてリヴァーブを効かせずストレートに聞こえさせ、その分バックはとことんRAWな音作り!B面の"WORLD"は、ヴォーカルがDISARM直系のメロディーで最高!ポイント・ポイントでニヤりとさせられるにくい曲。"細分化される現状/自然に身内で凝り固まる/自由を求めているのだろう?/その為になら異端でありつづける-REBEL CLASS,REBEL SCENE-"この歌詞の素晴らしさでAVFALLがどんなバンドか分るであろう。(B)
えー書きたいことブラ男に殆ど持ってかれちゃった。。高橋組との数多く共演している北欧繋がりで仲良くさせてもらっているAVFALLの待ちに待った単独7"シングルがリリース!いやーこれ純粋にかっこいいです。スウェーデンへの愛が詰まっている!リズムチェンジのストップ&ゴー、手数の多いドラム、そしてそれを引っ張るギターとベースのぶつかり合いといいテンション激上がり。TAKAHASHIGUMI同様、母国語で歌われる歌詞の対訳もこれまた彼等のライブスタンスを表していて、そうだよねと思わされる。ライブで聴いて大好きだった「CONTRACTIVE LIFE」が収録されててうれしい。AVさんTAKAHASHIGUMIとのスプリット実現させてくださいね。(O)