記念すべきノルウェー重要レーベルX-PORT PLATER第一弾作品にしてユーロ・ハードコアファンを魅了し続けているバンドSVART FRAMTID。うわずった高音ヴォーカルにストレートかつ変則的な展開も織り交ぜたドライヴィンなギターサウンドとメロディー、いいタイミングで入ってくるコーラスが最高に渋い初期ノルウェーHCの重要作で、オリジナルと同様にポスタースリーブで再発!これは嬉しかった!ブートでは何度か編集盤的な形で音源は聴けたもののやはり単独でオリジナルに忠実な再発が一ファンとして望む所です。初期スカンジHCにみられるDISCHARGEフォロワーな爆発力とは違った、荒くれた初期フィンコアを思わせる部分もあり改めて爆音で聴くとこんな泣いたギター入ってたのかとまたカッコ良い部分を見つけられたりしました!後にヴォーカルのGunnarを中心にKAFKA PROSESSやSO MUCH HATEに発展する最高のバンド奇跡の音源!(B)