※デジパック
LONGBALL TO NO-ONEの不動のフロントとLIFE LIFE INDICATORのドラムによるカオティック・エモーショナルMIDDLEのアルバムが遂にリリース!マイペースながらLONGBALLからのサウンドスタイルを残しつつ日本語詞を轟音サウンドに上手くのせたエモもメロディーがいきる曲が素晴らしい!日本語をのせるのはかなり難しいジャンルなだけにこのハマり具合は熟練の人間の成せる技でしょう!(R)
MIDDLEの1stアルバムは7曲入り。出だしからタイトル通りに低音ブリブリと尖った音。音圧もすごいが、疾走感もスピード以上に感じる。これまで様々なバンドをやってきた蒼々たる3人がガチで奏でているからこその緊張感は痛いくらいだ。ブンさん(LOVEMEN / LONGBALL TO NO-ONE)、カワハラダさん(LONGBALL TO NO-ONE / INTERNATIONAL JET SET)とういう不動のメンバーに、ナトさん(ex-LIFE INDICATOR、現CRADLE TO GRAVE / 60' WHALES / DISGUSTEENS(ヘルプ))のドラム。3人の掛け合いボーカルも迫力がありまくる。これはハードコアですよ。カオティック、サンディエゴ好きな人はたまらんでしょう。LOVEMENをリイシューで聴き始めた人もブンさんが現在進行形でやっている今の姿を体感すべし!(O)