※プラケースなしの透明袋+不織布スタイルです
McRACKINSのBillとPROZACSのJというポップパンク界2バンドのフロントマンがタッグを組んだ新プロジェクトDOUBTFIREのデビュー作となる12曲入りアルバム!McRACKINSといえばSHREDDERを始めとして90年代に数々の作品を連発しまくりそれぞれの作品は良いもののあまりにもリリース作品が多いためにコンプリートを諦める人が続出してしまったという本末転倒なバンドでしたねw たしかに今聴き直してもそれぞれのリリース作品かなりいいですね。今作は意気投合した二人がカナダのバンクーバーとアメリカのマサチューセッツという距離を乗り越え10曲共作した新作にPete Townshendの"Let My Love Open The Door"にMicheal Monroeの"Superpowered Superfly"のカバーです。1曲目の"California"ではちょっとスケールの大きい北米大陸らしいロック寄りのチューンで大丈夫かと思いますけど2曲目以降はいかにもMcRACKINS寄りのパワーポップ要素たんまりなポップパンクなんでご安心ください!後期LEFTOVERSファンにも気に入ってもらえそうですよ。続く3曲目はPROZACS寄りで、メインを取ってるほうが曲をリードしてるのかもしれません。しかしサビではMcRACKINSになっちゃうんだな。ってそこが今作の魅力でありますよ。アップテンポなパワーポップパンク好きならばこれにんまりでございます!視聴にオススメなのが5曲目の"Kung Fu Magoo"!この曲はAPERSやBAT BITESを始めとした現行のユーロポップパンクファン大好きだと思います!(O)