※ダウンロードコード付き
※限定300枚
※シルクスクリーン印刷

DEAD BARSとTIM VERSIONの西海岸ツアー用としてNO IDEAが限定300枚で7"をリリース。今作は一度限りのプレスとアナウンスしてるのでリプレスはないようです。そして日本国内はEAGER BEAVER経由でのリリースです。両バンドとも2曲づつ収録でうち1曲づつはカバーとなってます。
DEAD BARSはBLONDIEもカバーし、誰もがしてる有名曲THE NERVESの"Hanging on the Telephone"のカバー収録。このバンド初めて聴いた時はGRABASS CHARLSTONSを思い出したな。NO IDEAから単独7"とSUNSHINE STATEとのスプリット7"を同時リリース、そして2nd単独7"はEAGER BEAVERからと話題を提供してくれてますが、今回のこのツアー用の限定リリースというここ最近NO IDEAがやってなかった展開を出してきたのには驚きました。TOYS THAT KILL、PLOW UNITEDを感じさせるラフポップパンクのオリジナルも渋くてカッコいい！
ついこないだと思ったらも2年経つのか？突如復活してニューアルバムを11年ぶりにリリースして驚かされましたが（またその内容がカッコいいのにはさらに驚いた！）フロリダのTHE TIM VERSION精力的に動いてるようで何よりです。アルバム同様LEATHERFACE、HOT WATER MUSIC経由のREPLACEMENTSな哀愁サウンドのオリジナル曲すっげーかっこいい！同郷のFAY WRAY（QUIT、VACANT ANDY、DASHBOAD CONFESSIONAL、ENABLERS、KING FRIDAY）の"Sounds Like the Pixies to Me"のカバーもオリジナルこんなにかっこよかったっけって思うほどかっこいい仕上がり。オリジナル引っ張りだして聴き直さなくちゃ。(O)