※RED VINYL(200枚)
※W/INSERT
USのRUN FOR COVERも飛びついたスウェーデン・ヨーテボリ男女混成ボーカルによるシューゲイズ、アノラック/ギターポップ、メロディック、エモもブレンドしたWESTKUST!1stも良かったけど、この2ndではさらにスケールもはるかにでかくなってかなりヤバイ作品に仕上げてきてる!メインボーカルが男女混成じゃなくてJuliaメインにしてきたのも正解かもしんないね。MAKTHAVERSKANのHugoとGustavが元々やってて、MAKTHAVERSKANが人気出て来てそれに負けてらんねーって感じで復活させたようなんだけど、正直なんでこの2ndを国内のどっか大きいレーベルがリリースしてないんだよって感じ。これほんとマジでヤバイと思うし、何してんだよって感じですよ。とにかく、Juliaの声もやばいし、メロディーも耳に残るんだけど、今作はさらにギターも印象的なフレーズ多くて聞いてるだけでどんどんテンション上がってくるんだよ。メンバー自身もとにかく今作で目指したのは聴いていて気持ちいいサウンドってことだけど、まさにやり遂げてるね!いや、これシューゲイズポップで言われちゃうジャンルなのかもしれないけど、UKメロディックやエモのような哀愁のギターバンドが好きな人は余裕で受け入れられるサウンドでしょね。だってこの疾走感でこのメロディーだもんね。(O)