CHOPPERのSean、DavidにDONFISHERのJasonが結成したTORINO 74の全ての録音音源をまとめた作品がついに登場!一時はCRACKLE!もリリースするといってましたが結局は日本のFIXING A HOLEから単独でリリースとなったようです!しかしこの音源がついにリリースされるとはホントに驚き!いぇい!しかもですよ、これむちゃくちゃいいです。これ当時絶対リリースすべき音源だたと思います。もしこの音源がリリースされていて活動を続けていれば確実に2000年代中盤のUKメロディックの空洞期なんてなかったんじゃないかと思います。
CRACKLEからリリースされている唯一の7"収録の3曲から幕を開け、これまでに未発表曲だった7曲も7"シングル同様の後期CHOPPER meets BROCCOLIスタイルの泣き泣きの哀愁メロの爆発!疾走感、青臭さ、メロディーラインどこをとっても満足です!これぞまさにUKメロディックの王道といった間違いない作品ですぜ!聴いてて思ったんだけど、このサウンドってIRON CHIC周辺の昨今のUSの哀愁メロディックパンク好きな人でUKメロディック聴いていない人も好きなのではないかな。いやいや、しかしいい曲書くな。全曲かっこいいけど、6、7曲目の流れが涙でそう。
myspace:
http://www.myspace.com/torino74uk
(収録曲)
1-When Capris Ruled The World(7"収録曲)
2-Driver(7"収録曲)
3-Winterburn(7"収録曲)
4-Four Summers
5-Southgate
6-Shovels And Precipilation
7-Norwegian Blue
8-Emergency
9-Coming Clean
10-I Wish I Could Fight Like Philo Beddoe