メンバーチェンジ後の2枚同時7インチリリースから遂に6枚目となるアルバムをリリース！ぐっとパワーポップへ傾倒していた彼らですが、その雰囲気を出しつつも、癖のあるヴォーカルがやはり3MMだなと思わせる往年のスリーミニッツ･メロディックは健在！ギター･サウンドはキラキラ感より初期パンクのシンプルさに、エネルギッシュな勢い、そしてコーラスワークとメロディーは相変わらず流石。アナログ録音によって確かに70年代のバンドの録音環境に近い音を出しているのは7インチで確認済みでしたが、オーバーダビング皆無なシンプルな音作りながらショボさなんて言葉は一切不要なメジャーが出してたような初期パンク･サウンド！ギターよりベースが前に出てる感じが個人的には二重丸。(R)

ニューアルバムは7"をリリースした同世代のFINE TUNING!から。やっぱex-REGISTARATORSのレンさんのベースかっけーわけで、70'sサウンドへ舵を切ったTHREE MINUTE MOVIEの最新の姿を収録。ってかメロディーは変わってないわけで、過去の作品を聴いていた人も裏切ってないでしょうこれは。レニーが書いてるようにこの音質ばっちりっす。やっぱりかっけー現役THREE MINUTE MOVIE！(O)