※ゲータフォルド紙ジャケ
UK新旧対決GOOBER PATROLとSNUFF大好きっ子7 DAYS CONSPIRACYによるスプリット。恐らく7 DAYS CONSPIRACYのアルバムにGOOBER PATROLのSiがゲストで参加したことで仲良くなったのかな?
SNUFFのUS進出成功に続きFATと契約したのも過去の話。元々はくそしょっぼいポップパンク/メロディックでそこがたまらなかったのに、大幅なサウンドチェンジというか恐らくプロダクションいじり過ぎが幸と奏しなかったGOOBER PATROL。先日ついに復活を遂げFIXING A HOLEからアルバムをリリースしたこのバンドが早くも新曲を発表。前アルバムの延長線上のサウンドはSKAやカリプソをメインにメロディックに載せた感じです。個人的には初期の感じを求めてるんだけどな。。
とGOOBERには辛口をしましたが、このスプリットの驚きは7 DAYS CONSPIRACYでした。これまでは高速メロディックの1バンドと思っていて、今作でもその感じはあるんだけど、彼らが敬愛するSNUFFの要素を思いっきり出してきているんですよ。"Berkshire Hunt"はSNUFFのカリプソチューンみたいだし、ラストの"The Mill"はイントロLEATHERFACEかと思わせておいてのここ最近のSNUFFのバックなんだけどメロディーはかつてのSNUFFを彷彿させる激哀愁の泣きのメロディーが最高!しかもところどころのギターのおかずDICKIEみたいだし!この作品は個人的に7 DAYS CONSPIRACYのために手に入れましたよ。視聴が今のところiTunesストアでしか出来ないのがもったいない。(O)
(収録曲)
01-That's The Point (Goober Patrol)
02-Man Of The People (Goober Patrol)
03-Tory (Goober Patrol)
04-Jacob's Ladder (Goober Patrol)
05-Coconuts (Goober Patrol)
06-Sunshine (7 Days Conspiracy)
07-Berkshire Hunt (7 Days Conspiracy)
08-This Was A Town (7 Days Conspiracy)
09-The Mill (7 Days Conspiracy)