※Random Color Vinyl(なくなり次第アナログは廃盤です。)
「このPOHGOHのアルバムは、とても素晴らしい。信じられないくらいな傑作だ。」by J. Robbins(JAWBOX、BURNING AIRLINES)
USのSpartan Recordsからリリースのアナログ盤の100枚限定Baby Blue Vinyl!フロリダのエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、世界的なパンデミックの最中、JAWBOX、BURNING AIRLINESでおなじみのJ. Robbinsと再びスタジオに篭り3枚目のアルバムとなる「du und ich(You & I)」を制作!キャッチーなリフとダイナミックな世界観、Susieの存在感のある歌声と世の中をチクリと風刺する歌詞が前作以上にバンドの現在の充実感が現れている。4人編成のバンドサウンドにJ. Robbinsのハモンド・オルガンに、JAWBREAKERカバーでおなじみのGordon Withersのチェロも参加という豪華な布陣となって最高傑作を産み落とします。結成から27年経ても、ぶれることなく自分たちが信じているサウンドを最も大胆かつ聴きやすい方法で、そのパーツを再評価し、再構築しながら続けている。前作「SECRET CLUB」リリース以降は、MINERAL、JAWBREAKERの再結成ツアーにも指名されるなど、フロリダの1ローカルバンドだった彼女(彼ら)が、現在では全米での知名度を確立した。現在もSusieは多発性硬化症(MS)と数十年にわたる闘病していますが、「du und ich」は前作以上に、希望に満ち溢れたサウンドとなっていて、逆にこっちが励まされているかのようだ。一般的にPOHGOHのファン層はエモ/インディーロックが好きな人たちが中心なのだが、今作のこのキラキラ感はギターポップを好む人にも十分にアピールできるだろう。この3枚目のフルアルバムは、単なる素晴らしいアルバムではなく、生き残るための賛美歌であり、我々を打ちのめすものすべてに対する反論でもある。POHGOH史上、最高に愛が満ち溢れている作品。"Now I Know "はオープニングにふさわしい軽快な曲だし、"Weeds"や続く"Planet Houston"はギターポップ好きにもたまらない曲だし、"Hammer"や "I Never Remember My Dreams"はラウドパート、クワイエットパート、ラウドパートの展開が90年代エモの進化版みたいな感じだしね。そして最後の曲、"Words Are Harder"はほんとにもってかれる!この曲はラストにふさわしい曲!コメントが長いけど、それだけこのアルバムが素晴らしってことで許して!(O)